滞在期間：2003/10/01〜10/03
パナマ運河が２０００年に米国から返還され、経済的にも上向きで、国として治安維持には力を入れていると聞く。
しかし、ここを通った旅人からはあまりいい話を聞いたことが無い。 怖い思いをして急いで脱出！がパターンだ。
宿は新市街にとったのでわりと安全だが、旧市街の方へ車で移動するとそこかしこがスラム化しており「絶対歩きたくない」という気持ちにさせてくれる。
そして近くのスーパーの入り口には「拳銃持ち込み禁止」の看板まである。 画 像： 店の外ならＯＫ
「人類最大の土木工事」とてわれるパナマ運河だけは見ておこうと思った。
パナマシティが運河の入り口で、ここから６ｋｍほど運河をさかのぼった所にミラフローレス水門がある。
水門を開閉し、水位の変化にあわせて巨大な船が浮上するのを見て、とても興奮した。
画 像： 幅いっぱいの船が運河を進む
アマドールと呼ばれ堤防が島までつながっている。
レンタサイクルで運河沿いを走り回った。
途中３０ｃｍくらいのトカゲが何匹か走り出てきて、ただしが一匹跳ねてしまった。でもトカゲはすぐ立ち上がり走り去った。
写真の右手がパナマ運河、左手が太平洋だ。
画 像： スリリングなサイクリング
ただしの大好物である。
ココナッツの実をナタで削り、ストローで中のジュースを飲む。
コスタリカでは少し小ぶりで３０円、パナマでは大きくて６０円だ。
自然な甘さで、のどの乾きを癒すには最高！ビールより美味いかも・・。
画 像： おなかいっぱいになる